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ActionScriptやJavaScript、Java、C++などで聞くオブジェクト指向についての説明です。 



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オブジェクト指向プログラミングでは、構成要素をオブジェクト単位で動作させます。
アプリケーションやコンテンツの修正などの際に全体を書き換えなくても関連する個々のオブジェクトを修正するだけで動作を変更できます。

■オブジェクトとは?
オブジェクトとは、ある機能群を持つモノの事です。
オブジェクト内部の構造や仕組みを知らなくても決まった方法で記述すれば操作する事ができます。
例えば、ActionScriptにはBitmapというクラス(後日説明)がありますが、Bitmapの構造がはバイナリ配列という機械語の数値配列で構成されています。
オブジェクト指向では、Bitmapを操作する時に バイナリ配列を理解してなくてもrotationと記述すれば回転するし、scaleXと書けばX方向にスケーリングされます。

オブジェクトに指示を与える時の記述は上記のbitmapの例だと下記のようになります。
bitmap.rotation = 90;  ビットマップを90度回転させる
bitmap.scaleX = 0.5;  ビットマップを水平方向に50%スケーリング
以上のように「オブジェクト名.プロパティ=値;」と記述します。

■オブジェクトが持つプロパティはオブジェクトが継承しているクラスによって決まります。
クラスについては後日説明しますが、
例えば、画像データを扱うならBitmapDataクラス、画像を描画するならBitmapクラス、ベクターグラフィックを描くならShapeやSpriteクラスなど様々な物があります。
必要に応じて適宜覚えていけば、大体のクラスについて理解する事ができると思います。

■オブジェクトの生成
as3でのオブジェクトの生成は以下のように行います。
mybmp = new Bitmap();
変数 = new クラスのコンストラクタ
まだ何の事か分からないと思いますが、形だけ覚えてください。

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