【全般】 必要なアプリについて + 言語について 2009/04/11_Sat_18:10

プログラム言語と必要なソフトについて案内します。


それぞれ行える事やフィールドが違うので適宜覚えましょう。
興味のある言語や疑問があれば質問してください。

■Actionscript3.0 
Flashの制作を行うための言語で、1.0 、 2.0 、 Liteなどの種類もある。
as3はFlash制作の最新の言語で、as2までとプログラムの仕方が異なる。
よりプログラマー向けに作られているが、as2までと比べると格段に計算処理が速い。
動的なwebサイトやデジタルコンテンツに用いられる。
FlashLiteはモバイルサイトや携帯アプリの制作に使われるもので、as2以前と同じように組む。

プログラムする際に手っ取り早いのはAdobeのFlash CS4 Professionalを使用する。
しかし、CS4だとプログラムする際の機能が少ないのでasのコーディングにはAdobeのFlex Builderかオープンソースの Flash Developを使用する。

Flash CS4　はアカデミック版で33600円
Flex Builder　は31500円
Flash Develop は無料


■Processing
ProcessingはJavaをベースにMITで開発されたスケッチプログラム用言語(ソフト)
プログラムに必要な構文をできる限り排除し世界中のクリエイターやアーティストも使用している。
Javaベースのぶんas3よりも計算処理が速いが、日本では、まだあまり使われていなく、参考書も少ない。
描画能力ではFlashの方が使い勝手が良いが、Processingには初期段階でサンプルプログラムが多く入っていて音声/サウンド処理やカメラキャプチャー、PDFやXMLなどの使用に優れている。

コーディング、パブリッシュともにProcessingというソフトだけで出来る。

Processingは無料。そのかわり全部英語
http://processing.org/
日本語サイトは http://processing.jp/



■ｈｔｍｌ、css、js
それぞれ一般的なwebサイト制作に使われる言語
jsのみオブジェクト指向で動的なサイトを制作できる
html、cssは静的なサイトのみ作る事ができる。
web製作者になるためには必須の言語。

それぞれ色々なエディタがあるが、OSに標準で入っているテキストエディタ/メモ帳でも制作可能。
web業界では主にAdobe社のDreamWeverrが使用される。


DreamWeverはアカデミック版で17850円